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バロニーとウィンゾリーは葉の形、幹の色、塊根の形で見分けられます。
残念ながら種子の状態では見分けることができませんが、
発芽していれば小さな苗でも簡単に見分けることができます。
本物より偽物が多く売っている時期もあるので本当に注意が必要です。
次に詳しい見分け方を順番に解説していきます。
葉の形
バロニーとウィンゾリーでは葉の違いがあります。
簡単に説明するとウィンゾリーの葉は丸く卵のようなのに対し、バロニーは幅の細めの尖った葉をしています。
ウィンゾリーの方が若干肉厚かも!
幹の色
この方法は発芽したての苗に非常に有効で簡単なのでおすすめです。
その方法はずばり、幹の色が赤いか緑か見極めるだけです。
実生すると 純血のウィンゾリーの幹は緑色のままで卵形の本葉を展開していきます。
しかし、バロニーやバロニーとの混血は幹の色が赤く染まり、細長い本葉を展開します。
初心者でもわかりやすく、ネットで売られているウィンゾリーもこの特徴が出ているものがあるのでぜひ、みてみてください。
ウィンゾリーが欲しいときは赤いのは買わないように!
塊根の形
こちらも健康な苗では大きく違いが現れます。
ずばり!!
塊根の丸さです。
ウィンゾリーは健康に育てると発芽してすぐに塊根が膨らみ数ヶ月もすると背はあまり伸びずまん丸になり、比較的小さい頃から複数の枝を出し始めます。
バロニーは発芽してからある程度の大きさまでは上に伸びていきます。
ほぼ単頭のまま成長し背を伸ばした後は塊根を丸く太らせていくのです。
解説してきた通り、この二種にはどちらも違った魅力があります。
ちなみに二種とも希少種なんですよ〜
野生でもなかなかみれないとか!
実は、他に違いがあるんです。
たとえば花の形など、
しかし、この二種は花が咲きにくく初心者の方だと見るのに時間がかかってしまうためまた今度ご紹介します。
ちなみに私も自分の実生苗の花はまだみたことありません。
あと、どっちかというとバロニーが好き。
両方好きだけどね!
この二種の実生は少しクセがあるのでここも今度詳しくお話しします。
みんなはどっちが好きかな?